◆第7回 シシ垣サミット in 西海

概要

会期/ 2014年12月20日〜21日

会場/ 西海橋物産館 魚魚の宿および西彼杵半島一帯

プログラム

1日目(20日)

開会行事(13:00-13:15)

基調報告および各地からの活動・研究報告(13:15-16:30)
  基調講演:「シシ垣の価値と保存・活用に向けて」
     高橋春成(奈良大学・シシ垣ネットワーク代表)
  報告1:「シシ垣今昔物語A−現代のシシ垣の現状−」
     平田滋樹(長崎県農林部農山村対策室)
  報告2:「多雪地におけるシシ垣遺構とイノシシの冬越し」
     北川博正(福井県自然観察指導員の会)
  報告3:「沖縄島北端奥の猪垣について」 宮城邦昌(奥の猪垣研究会)

―――  休憩  ―――

  報告4:「長崎県西海市旧西海町及び旧大瀬戸町における
        西彼杵半島シシ垣の現状−使用石材と遺存状況−」
     筬島聖二(シシ垣ネットワーク会員)
  報告5:「石見地域のシシ垣遺構をめぐって」 佐竹 昭(広島大学)
  報告6:「地域遺産としてのシシ垣をどう活かすか」
     花井正光(NPO法人沖縄エコツーリズム推進協議会)
  報告7:「愛媛県南予地域のシシ垣−次年度開催地より−」
     柴田昌児(愛媛大学)

質疑応答(16:30-16:50)

―――  閉会  ―――

2日目(21日)

現地見学会

8:00- 「魚魚の宿」出発
  西彼杵半島猪垣基点、国指定史跡ホゲット石鍋製作遺跡見学
   (現地案内:原口 聡氏)

12:00頃 「魚魚の宿」到着・解散



【当日のポスター】

(PDF形式)



サミット会場風景

結晶片岩でできたシシ垣

猪垣基点石の説明

猪垣で囲まれた棚田跡

集合写真