シシ垣の保存と活用
シシ垣には獣害に対処した農民の生活史が深く刻まれており、地域の財産として歴史的・文化的に貴重です。
それは、また、地域の子供たちにとっては郷土学習、総合学習、環境学習の具体的教材として、あるいは、
今日のイノシシやシカなどの農作物被害対策において先人の知恵や団結力を学ぶ、エコミュージアムやエコ
ツアーの対象としても注目されます。
ここでは、そのようなシシ垣の保存や活用に向けた調査、取り組みの事例を紹介していきたいと思います。
皆様からも是非情報をお寄せ下さい!
- 事例1:伊吹山麓峠のシシ垣
- 事例2:長崎県西海市でシシ垣に関する講演会を開催
- 事例3:滋賀県高島市でシシ垣に関する企画展を開催
- 事例4:伊吹山麓大久保地区でシシ垣の見学会・講演会を開催