◆第6回 シシ垣サミット in やんばる・奥

概要

会期/ 2013年10月26日〜27日

会場/ 沖縄県国頭村奥
       (奥小学校体育館、奥区集落センターおよび奥集落周辺のシシ垣)

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プログラム

1日目(26日)

開会行事(13:00-13:30)
  主催者あいさつ 宮城邦昌(実行委員長)
  歓迎のあいさつ 宮城久和(国頭村村長)
  歓迎のあいさつ 宮城悦生(実行委員会顧問・琉球大学名誉教授)

基調報告および各地からの活動・研究報告(13:30-16:20)
  「シシ垣の保存と活用−そして、イノシシと私たち−」
     高橋春成(シシ垣ネットワーク代表、奈良大学)
  「奥のウーガチ(大垣)について」 宮城邦昌(奥の猪垣研究会)
  「奥の猪垣と山、開墾の利用」 齋藤和彦(森林総合研究所関西支所)
  「安田の猪垣について 」古井貴士(琉球大学大学院農学研究科)

―――  休憩  ―――

  「八重山・西表島の猪垣にみられる形態と構造の特徴」
     蛯原一平(東北芸術工科大学東北文化研究センター)
  「なぜ、リュウキュウイノシシは飼育されるか」
     黒澤弥悦(東京農業大学)
  「やんばるの遺存シシ垣と世界自然遺産−その関係性に関する一試論−」
     花井正光(沖縄エコツーリズム推進協議会)
  「長崎西海町のイノシシ垣について」
     原口 聡(長崎県西海市教育委員会社会教育課文化班主査)

質疑応答(16:20-16:55)
閉会のあいさつ 糸満盛人(副実行委員長)

―――  閉会  ―――

2日目(27日)

巡検

9:10- 奥ヤンバルの里資料館出発
  奥のイノシシ垣(フイジ周辺)の見学

15:00頃 奥ヤンバルの里資料館到着・解散


【当日のポスター】

(JPEG形式:約1MB)

サミット会場風景

森に覆い隠された垣跡を説明

川垣跡で記念撮影

開地の猪垣

開地の川垣